ハロウィンの仮装、夜の玄関だと暗くて顔が見えない…。映像屋パパが「今年はこう撮る」と決めている段取り
どうも、デラさんです 🎃そろそろはハロウィンか。イベントの撮影も頼まれているのでやることが結構ある。
スーパーのお菓子コーナーが、すっかりオレンジと紫になりましたね。
ハロウィンまであと3週間ちょっと。
そうなると、映像屋としては気になるわけです。
仮装した子どもを、夜の玄関でちゃんと撮れるのか?
結論から言うと、昼間の撮り方のまま夜に持ち込むと、だいたい失敗します。
この記事では、仮装の写真が「なんか暗い」「顔が見えない」になる理由と、今年やろうと決めている段取りを書いていきます 📷
※今回は商品紹介はなし。いつものスマホとカメラだけでできる話です。
🌙 仮装の写真が暗くなる理由は「黒い衣装」と「夜」のダブルパンチ

ハロウィンの仮装って、黒・濃い紫・オレンジが多いですよね。
魔女、吸血鬼、黒猫、おばけ……だいたい暗い色です。
ここに「夜」が重なります。
暗い色の衣装 × 暗い背景。
カメラは画面全体を見て「暗すぎるぞ、明るくしなきゃ」と判断するので、オートのままだと必要以上に明るく写ってしまうことがあります。
結果、黒いマントが灰色っぽくなって、衣装の質感が死ぬ。
| シーン | 起きること | 露出補正の方向 |
|---|---|---|
| 夕方の窓際(逆光) | 顔だけが暗くなる | プラス側 |
| 夜の仮装(暗い衣装) | 衣装も背景も明るすぎ・灰色に写る | マイナス側 |
同じ「暗い」でも、原因が違うと直し方が真逆になります 🤔
ハロウィン写真のコツを紹介している海外の記事でも、黒や濃い紫、オレンジの衣装はオート設定だと明るすぎて写ることがあるので、露出補正をマイナスにして衣装本来の色と影のメリハリを出す、という趣旨のことが書かれていました。
🔗 5 Tips For Taking Great Halloween Phone Photos(The Merry Thought)
🔦 我が家の玄関は「庇の下」だから、光の置き場所がカギ

うちの玄関は、庇の下に引っ込んだポーチになっています。
ドアは淡いミントグリーンの木目調で、横には黒いランタン型の外灯。
雨の日でも濡れにくいのは便利なんですが、撮影目線で見ると空からの光がほぼ入らない場所でもあります。
つまり、夜に玄関で撮るときの明かりは、
- 外灯の光
- 玄関ドアを開けたときに漏れる室内の光
- スマホやカメラ側の明るさ
この3つだけ。
だからこそ「どこに子どもを立たせるか」で写りがガラッと変わります。
▶ 外灯の真下は、顔に影が落ちやすい

外灯の真下に立たせると、光が真上から来るので、目のくぼみや鼻の下に影が落ちやすくなります。
仮装でマスクや帽子をかぶっていれば、なおさら顔が沈みます。
▶ 外灯から少しずらして、斜めから当てる
外灯に対して少し斜めに立たせるだけで、顔の片側にやわらかい光が回ります。
映像の仕事でも、顔に当てる光は「真上より斜め」が基本です。
ほんの30〜50cmくらい立ち位置を動かすだけで、表情がちゃんと見えるようになります ✨
▶ フラッシュは最後の手段
暗いとついフラッシュを焚きたくなるんですが、顔だけが白くのっぺり光って、夜の雰囲気が消えてしまいがちです。
雰囲気を残したいなら、外灯やカボチャのランタンの灯りを活かして、フラッシュは切っておくのがおすすめです。
📱 スマホで撮るなら、この3つだけ決めておけばOK

凝った設定は要りません。
当日バタバタするのは目に見えているので、事前に決めておくことを3つに絞りました。
▶ ① 顔をタップしてピントを合わせる

暗い背景だと、スマホは背景に迷ってピントがふらつきます。
撮る前に子どもの顔(マスクなら目元)をタップ。
これだけで「ピンボケで全滅」はかなり減ります。
▶ ② 明るさバーをちょっとだけ下げる

タップすると出てくる明るさのバー(太陽マークなど)を、ほんの少しだけ下げます。
下げすぎると真っ暗になるので、「衣装の黒がちゃんと黒く見えるな」くらいで止めるのがコツです。
▶ ③ しゃがんで、子どもの目の高さで撮る

大人の目線から見下ろすと、子どもの表情や衣装のディテールが伝わりにくくなります。
しゃがんで目線を合わせるだけで、写真の印象は変わります。
構図の基本は、この記事にもまとめています。
🔗 【写真が劇的に変わる】子どもを可愛く撮る構図4選|スマホでもできる!
🎬 連続で撮るなら「ここで撮る」を先に決めておく
トリック・オア・トリートで外を回ると、暗い道、街灯の下、お店の前……と場所が次々に変わります。
そのたびに設定をいじっていたら、撮る暇がなくなります。
映像の仕事でも、現場に入ってから場所探しをするより、先に「ここで撮る」を決めておくほうが、圧倒的に早くて失敗しません。
なので我が家は、こんな段取りにしようと思っています。
- 家を出る前に、玄関で「記念の1枚」を撮る(外灯の光を斜めから)
- 外を回っている間は、撮る場所を決めすぎない。気づいたらパシャッと撮る程度に割り切る
- 帰ってきたら、玄関で「ただいまカット」を撮る
玄関は光も立ち位置もこちらで管理できる、唯一の「スタジオ」です。
ここでしっかり撮っておけば、外で撮れなくても焦りません 😂
🚶 暗い道を歩くときは、写真より安全を優先
最後に、これは撮影のコツではなく大事な話を。
日が暮れた道を子どもと歩くときは、カメラを構えるより先に、足元と車の確認です。
日没が早い時期の下校時の話は、以前こちらに書きました。
🔗 日没が早まって下校時間が真っ暗に。「玄関の外」の安全対策
撮影に夢中になって、子どもから目を離す。
これが一番もったいない失敗です。
写真は、玄関でも撮れます。
道ではまず安全、がうちのルールです 🙏
🎃 まとめ:夕方はプラス、夜の仮装はマイナス
今回のポイントを整理します。
| ポイント | やること |
|---|---|
| 暗い衣装 × 夜 | 明るさバーを少し下げて、衣装の黒を残す |
| 玄関の光 | 外灯の真下を避け、斜めから当てる |
| フラッシュ | 雰囲気を残したいなら切っておく |
| ピント | 顔(マスクなら目元)をタップ |
| 目線 | しゃがんで子どもの目の高さに合わせる |
| 場所 | 「ここで撮る」を玄関に決めておく |
逆光で顔が暗いときはプラス側、黒い衣装が灰色に写るほど明るすぎるときはマイナス側なんですよね。
「夜だから必ず下げる」ではなくて、顔の見え方を見ながら調整します。
顔に光が届いていないときは、先に外灯や室内の光が当たる位置へ移動してから試し撮りしてみてください。
もちろん当日になって、子どもたちが衣装を着たがらない、なんてことも十分あり得ます 😇
そのときは仮装なしの普通の1枚でも、あとから見返すと立派な思い出になります。
🎥 映像制作のお仕事のことは、noteでも発信しています → No.M’z映像制作所(note)
ではでは、また次の記事で〜 👋








