一条工務店の平屋、2階に逃げられない問題。防災の日に本気で備蓄を見直した話
どうも、デラさんです🎒。熱中症でダウンしております。
もうすぐ9月1日、防災の日ですね。私の親友の誕生日でもあり、夏休み明けでもあり、何かと感慨深い1日でもあります。
先日、玄関の下駄箱の奥に押し込んでいた防災リュックをふと引っ張り出してみたんですが、正直ちょっと反省しました。
中の乾パンは気づいたら賞味期限がとっくに過ぎていて、モバイルバッテリーもカラカラに放電した状態。
「――買った瞬間で満足してたな」と、我ながら苦笑いです。
一条工務店の平屋に住んでいると、断熱・気密の性能の話はよくするんですが、防災の話ってあまり書いていなかったなと気づいたので、今日はうちが防災の日をきっかけに見直した中身をまとめてみます。
🏠 平屋だから気づいた、「2階に逃げられない」問題

一条工務店で平屋を建てるとき、正直「防災」という視点ではほとんど間取りを考えていませんでした。
LDKを広く取りたい、家族の気配を感じられる家にしたい――そんな希望ばかりが先に立っていたんです。
でも、防災リュックを点検しながらふと気づいたことがあります。
うちには、大雨で床上浸水しそうになったときに逃げ込める「2階」がありません。
比較的高い標高に住む我が家なので、洪水とは無縁ですが、ネパールの洪水被害を見ていると、私からも皆様にお伝えできることがあると思いブログを書くことに。
まず初めに、2階建ての家なら、床上浸水の危険が迫ってきても、とりあえず階段を上がって様子を見る「垂直避難」という選択肢があります。
平屋だと、その選択肢がそもそも存在しないんですよね。
水位が上がってきたら、家の中にとどまるという判断自体がリスクになる。
これは性能とはまったく関係のない、間取りそのものの弱点だと思います。
だからこそ、うちでは「危なくなってからどうするか」ではなく、「危なくなる前に、どのタイミングで動くか」を先に決めておくことが大事だなと、リュックを点検しながら痛感しました。
ハザードマップで自宅の浸水想定を確認して、避難所までの経路を家族で共有しておく。
地味ですが、これが平屋にとっては一番効く”防災グッズ”かもしれません。
🔋 停電になったら、この高気密高断熱の家はどうなるのか

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停電に関しては、実は少し意外な発見がありました。
真夏に一度、数時間だけ近所で停電があった日があったんですが、うちは太陽光もあるし高気密・高断熱のおかげか、エアコンが止まらず室温がじわじわとしか上がっていかなかったんです。
普通の家ならもっと早く「うわ、暑い」となりそうなところを、思ったより粘ってくれた感覚がありました。
その一方で蓄電池のない我が家は、夜の停電時に困ったのが、ロスガード(熱交換換気システム)も一緒に止まってしまうこと。
高気密な家は隙間が少ないぶん、換気が止まると空気がこもりやすいので、停電が長引くようなら窓を開けて空気を入れ替える判断も必要だなと感じました。
温度はなんとか持ち堪えるが、でも換気は自力で動かす必要がある――このバランス感覚は、住んでみて初めてわかったポイントです。
そしてもうひとつ痛感したのが、スマホの充電だけでは心もとないということ。
情報収集も、子どもの様子を撮って離れた家族に共有するのも、結局は電源頼みなんですよね。
今気になっているのが、コンパクトなポータブル電源です。
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288Whサイズで、玄関の靴箱に収まるくらいコンパクトだという口コミが多く、平屋の限られた収納スペースでも置き場所に困らなそうだなと。
まだ実際に使ったわけではないんですが、スマホの充電だけでなく、小型のライトや扇風機くらいは動かせそうなので、停電が長引いたときの安心材料として検討しています。
🚽 断水で地味に一番困る、「トイレ」問題

停電より正直こわいなと思ったのが、断水です。
うちは以前、台風が近づいたタイミングでお風呂に水を張っておく習慣をつけたんですが、その水は主にトイレを流すために使うことを想定していました。
ただ、断水が長引いて下水側にも影響が出た場合、そもそも「流す」という発想自体が使えなくなる可能性がある、というのは今回調べていて気づいたことです。
子育て世帯だと、トイレが使えない状態が続くのは想像以上にストレスが大きいはず。あと、男は野に放てるが、女性はねぇ。。。
そこで見つけたのが、凝固剤タイプの簡易トイレです。
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長期保存が効くタイプなので、一度揃えてしまえば「うっかり期限切れ」を気にする頻度も減らせそうだなと感じています。
普段使わないものだからこそ、置きっぱなしにしても劣化しにくい商品を選んでおきたいところです。
🥾 防災グッズは、玄関収納に”すぐ持ち出せる”形でまとめておく

以前、夏休みで収納が限界突破。一条工務店の平屋暮らしが実際にやっている見直し3選という記事でも書きましたが、うちは収納スペースが限られている分、「どこに何をしまうか」をかなり意識しています。
防災グッズも同じで、普段使わない棚の奥にしまい込んでしまうと、いざというとき絶対に忘れます(今回それで反省したばかりです)。
なので、玄関まわり――玄関まわりの虫対策グッズを置いているのと同じ棚の一角に、防災リュックとポータブル電源、簡易トイレをひとまとめにして置くことにしました。
避難するときも、在宅で数日しのぐときも、玄関からすぐ持ち出せる場所に集約しておく。
これだけで、いざというときの動き出しの速さがだいぶ変わる気がしています。
それと、子供達にも防災リックはここにある。何かあれば小学校まで自分たちだけでこれを背負って逃げろ。と教えています。
まとめ
平屋には平屋なりの弱点があること、そして性能のよさと防災の備えは別物だということ。
今回、防災リュックを点検しながら、あらためて実感しました。
- 浸水時に”逃げ込める2階”がないので、ハザードマップと避難のタイミングを先に決めておく
- 停電時、温度は粘ってくれるが換気は自力で確保する必要がある
- 断水で一番困るのはトイレ。凝固剤タイプの簡易トイレを備えておく
- 防災グッズは玄関収納にまとめて、すぐ持ち出せる状態にしておく
うちも今回の点検で、正直まだ完璧とは言えません。
それでも、9月1日をきっかけに一度中身を見直すだけで、いざというときの安心感はだいぶ違うはずです。
同じ平屋暮らしの方は、この機会にぜひ玄関の防災リュックを開けてみてください。
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ではでは、また次の記事で〜 👋
