ピッチャー/冷水筒の茶渋を落とす方法!【オキシ漬け】
烏龍茶を愛飲する我が家。カインズで買った冷水筒を二つ使用しているが、毎日どちらかは飲み切り、毎日冷水筒を洗っては新しい烏龍茶を沸かして淹れなおしています。
一日で飲み終わり、容器をスポンジでゴシゴシ洗っても、蓋の溝に付着した茶渋は、スポンジが届かないので洗いきれない!水筒本体は専用の長いスポンジで洗いますが、どうしても蓋のネジ山部分はこんな有様に!!
流石にこれだけ汚れるとスポンジ洗い以外の手を考えないといけませんよね。
使用する漂白剤の候補に挙がったのはこちら
- キッチンハイター漬け(塩素系漂白剤)
- オキシクリーン漬け(酸素系漂白剤)
キッチン周りの掃除で最早鉄板中の鉄板ですね。どちらも日常的に使っています。
じゃあ、今回選んだのはどちらかと言うとオキシクリーン漬けです!
オキシクリーン漬けを選んだ理由
先にキッチンハイター(塩素系)を選ばなかった理由を言うと、その臭いと扱いにくさですね。そもそも臭すぎるし、間違って服に零すと服の色落ちるし、男でも手荒れ半端ないし、混ぜるな危険の表記がまがまがしいし(笑)
そして、我が家は合併浄化槽を利用しているので、塩素系漂白剤を使い過ぎると合併浄化槽で大活躍するバクテリアに深刻なダメージを与えてしまいます。これはメーカーの方から注意を受けていました。
ですので、我が家では基本的に漂白剤は酸素系漂白剤を使用するようにしています。メーカーさんからも粉の酸素系漂白剤を使用するように勧められました。
オキシクリーンについて
汚れ具合、日本製、アメリカ製で使用量は変わってきます。
日本製:界面活性剤と柔軟勢が含まれていない。アメリカ製より肌に優しい
米国製:界面活性剤(青いツブツブ)が含まれていて泡立ち、汚れがより良く落ちて洗った感があります(笑)
今回はコストコでも購入出来るアメリカ製を使用しております。
オキシクリーンの使い方
❶40~50℃のぬるま湯4リットルに付属のカップのライン1(カップの1/4くらい 約23g)を投入!
❷良くかき混ぜる(手袋、混ぜる棒必須)
❸1時間ほど漬け置き(6時間超えると化学反応が無くなるようです。6時間以内で漬け置き)
❹念入りに水洗いする
感想
塩素系漂白剤を使用するよりも断然酸素系漂白剤であるオキシ漬けの方がいい!素手でオキシ液を作る暴挙に出て肌が荒れましたが、デメリットはそれくらいしかありません。
何より臭くない!塩素系漂白剤は使っているうちは家中がプールみたいな臭いがして換気しなければなりません。気密性を誇るi-smartⅡで窓を開けての換気とか邪道ですし、この時期に換気扇を回すだけで外の冷気を感じ取れるので、本当に頑固な汚れを相手にする以外は塩素系漂白剤であるオキシクリーンで十分だと思いました。
実は他にもスリッパや樹脂シンクの黄ばみ取りもオキシクリーンを使用しているのでおいおいブログにしていこうと思います。i-smartならば樹脂シンクの黄ばみ気になると思いますからね。