室内干しであると便利なオプションをご紹介!【一条工務店】
業界屈指の高気密高断熱を誇る一条工務店/i-smartⅡでは、真冬に洗濯物を室内干ししても乾くのは有名な話です。構造上どうしても乾燥してしまうので、それを逆手に一条工務店の一部の営業さんは加湿を兼ねて室内干しを推奨するほどです(笑)。
その例にもれず我が家も室内干しを勧めれら、夫婦共働きでもあるで令和2年7月から住み始めて約1年。毎日室内干しをして大変満足しています。
で、その室内干しで一役買っているオプションがございます。あまり有名ではない印象のそのオプションがどうして我が家で大活躍しているかを紹介しつつ室内干しの良さも語っていこうと思います。
今回のテーマ室内干しをするならピクチャーレールを採用すべき理由を解説!
室内干しをするならピクチャーレールを採用すべき理由を解説!
我が家の室内干し事情
夫婦+子供2人の4人家族の我が家。夫婦共働きと言うこともあり、帰りも遅く、ゲリラ豪雨、夜露に対応できないことが予想されたので室内干しをすることを選びました。
南向きの和室を洗濯干場に設定。
一条工務店ではホスクリーンを3か所標準で設置することができ、それ以降は3,600円/本となります。我が家は別途で再度購入して付けようかと思うくらいあると便利です。
室内干しであると便利なオプション!その名も・・・
- 干しっぱなしだった衣服を一時的に避難できる。※これが意外と便利。厚手のセーターはどうしてもほかの物より長く干すので次の洗濯まで残りがち。
- 洗濯物の量に合わせてハンガーを収納スペースから引っ張りだ出さなくてもピクチャーレールに掛けておけばすぐに取り出せる。
- 床置きのコート掛けと違って場所を取らない。これほんと良い。床が散らからない。
- 翌日着る服をそのままそこに掛けて置けば時短に繋がる。クローゼットまで持っていくのも億劫な日がたまにあるので、朝起きたらそこで着替えれば事足りるので重宝する。
室内干しで工夫すべきこと
冒頭から室内干しは良いですよ!!って言ってますが、一応、室内干しで洗濯を乾かすには工夫が必要なので我が家で行っていることを紹介致します。
- 一条工務店 :i-smart(高気密高断熱で乾燥しやすい住宅)
- 選択場所 :南向きの和室
- 洗濯物の量 :家族4人分(夫婦2人+園児2人(女の子と男の子))
- 洗濯時間 :8時間(一晩)
- 完璧に乾く率 :9割(乾かない原因があるためそれも解説します。)
工夫①通気性を確保
4.5帖の和室で干している我が家。西側と北側とドアを開けて風通しを確保して一晩室内干しをします。基本的にこれだけ乾きます。※冬は洗濯物が加湿器変わりになるので一石二鳥?(笑)
- ドアを閉め切ると生乾き臭がすることがある。
- ドアを閉め切ると湿気が籠るのか乾きが悪い。
- 来客時は洗濯物が丸見えになるので対策が必要です。
工夫②サーキュレーターを稼働させる
通気性を確保することと同じですが、気流を作ることも大切です。気流が停滞していると乾きにくい印象です。あと、生乾き臭をする確率が高いです。
洗濯物が多いほど、ピクチャーレールが大活躍?
洗濯物が多いとどうしてもハンガーを多く消費しますので、ピクチャーレールに予備のハンガーを掛けておくとわざわざ離れたウォークインクローゼットまで取りに行かなくても済みます。
そして、我が家の洗濯干場はリビングの隣にあるので、子供達がお気に入りの服を明日も着たいと駄々をこねるので、いつもその晩に干して朝になったらピクチャーレールに逃がして起きてきた子供たちに着せます。
ピクチャーレールが無いとウォークインクローゼットにしまうか、物干し金物にずっと引っかけて置くか、リビングのソファーに引っかけておくことになるので、ピクチャーレールがあると本当に便利です。見た目が悪い物干し金物も片づけれられるので和室が整理整頓出来てピクチャーレールを採用してよかったと思います。