2歳と暮らす平屋のメリット・デメリットについて語るよ!
我が家は平屋(一条工務店・i-smartⅡ)の新築戸建てに5人と1匹(猫)で住んでおります。
父・母・小3長女・小1長男・2歳次男・2歳愛猫(メス)
今回はこの中でも2歳次男と生活する平屋のメリットデメリットについて語っていこうと思います!
一番最初に言いたい。
二歳児は怪獣だと!ドン!
制御不能な暴走機関車だと!ドドン!!
歩けるようになって少しずつ自分の感情ややりたいことを表に出すようになってくる二歳児。
歩きたい時はどこまでも歩くし、危険な場所(キッチン、お湯が溜められた風呂)にもガンガン近づく。そのくせ、注意したら逆切れ!抱っこして非難させたらギャン泣き!
でもね、平屋だと危険な段差(階段)がない!躓く段差すらない、フラットな廊下!マジで転ぶ要素がありません。
まあ、強いて言えば玄関ホールが段差らしい段差ですね。
キッチンは来れない様に柵を設置すればいいですし、一条工務店だとドアのレールが床にないので、つまずくこともないです。マジで段差が平屋は皆無!超絶バリアフリー!
我が家の間取りだと廊下一本ですべての部屋が繋がっているので、子供達の遊ぶ声が丸聞こえ。楽しく遊んでいる声も兄弟喧嘩している声も、悪戯を企てる囁き声だって聞こえちゃう!
自由に動けるけども、二階建てと違い階段を登ることがないので、基本的な同じ空間に居ることが可能!兄弟が二階に連れていき、二歳児だけで階段を下りてくることもないし、悪戯や喧嘩に巻き込まれて怪我をする前に親が駆け付ける事が可能!
まだしっかりと言葉が出てこない以上、危険なことの分別が出来ない二歳児だからこそ、平屋は最適な育児環境だと思います。
階段が無い。
と言うことはワンフロアーに家族が“常”に集結していると言っても過言ではないです。
キッチンで料理をしていて何か手伝ってほしい時に長女を通常の声量で呼べるし、長男に次男(二歳児)の様子をその場からも聞けるし聞こえる声で会話できるし、姿が見えてなくても家族とのコミュニケーションがめちゃくちゃ取りやすいのも平屋の特徴です!
両親が手の離せない時に、階段を柵で閉鎖して強制的に1階のリビングで遊ばせることも可能ですが、2階に子供部屋を準備するご家庭がほとんどで、遊び道具が多い2階に(子供部屋)敢えて行かせないで育児を行うのはかなり困難だと思います。
十中八九、ギャン泣きして料理や仕事をしているどころではなくなるでしょう。
平屋は家族とのコミュニケーションが取りやすい。同じ空間に居るので存在を感じやすいと言いましたが、裏を返せば常に誰かがそばにいる。自分のテリトリーに頻繁に入ってくる。とも言えます。
①風邪で寝込んでも子供達の遊ぶ声が丸聞こえで寝れない
②仕事がたて込み集中したいけど子供達のはしゃぐ声で集中できない
③子供達が仕事部屋に入ってくる頻度が高い
特に我が家の場合は、一つの廊下ですべての居住区が繋がっているので、子供部屋で遊ぼうがリビングで遊ぼうが、子供達の元気な声が丸聞こえ!
二歳児なんて誰かかだ風邪で寝込んでいても廊下を走りまわるし大声を出すし、何だったら寝室に突撃して寝込んでいる私(パパ)にちょっかいを出しにきます。(本人は心配しているのかもしれないが・・・)
平屋で育児をする場合の最大のデメリットは、構造上、プライバシーの確保がしにくい環境だと思います。しかも、24時間換気の都合でドアの下に若干の隙間が出来るので、その影響で声の通りが更に良くなっている気がします(笑)
育児視点からしたら、それでも平屋は育児がしやすいので平屋をおススメすることは変わりません!
どこにいても子供達の元気な声が聞こえて、家族団欒を感じて、困った事があれば一声で子供達が助けに来てくれる一つの廊下で繋がった我が家。
確かに、風邪で寝込んでいるのに大音量でYouTube鑑賞が始まり、廊下で戦いごっこが始まり、気が付いたら喧嘩に発展して、泣き叫ぶ声でたたき起こされて、思わず激怒したことはあります(笑)
それでも、二歳児のトタトタ歩く足音が聞こえると可愛いなって思うことの方が圧倒的に多いです。仕事で行き詰った時に、リビングで「アイス美味しい~、パパと早く遊びたいな~」とか聞こえてきたら、ほっこりしちゃうことも事実。二階と一階で切り離してしまったら感じられないほっこりとした思いも、平屋には沢山あるのです。
もし、平屋を建てる広い土地があり。子育てを考えている方は平屋を建てることも考えてみてほしいです!