【一条工務店】壁掛けテレビのケーブルの隠し方

壁掛テレビは好きですかあああ!?
何故、好きなんですか!?
そうなんです。壁掛テレビを採用すれば、テレビボードの上を自由に使えて、リビングの空間をもっと華やかにお洒落にできるわけです。(他にもメリット沢山あるので、後ほどご紹介します。)
でも、次のこの写真を見てください。
そうなんです。いくらテレビを壁掛けにしても、そのテレビに繋げるケーブルを壁の中を通さないとスタイリッシュでクールからは程遠いのです。
そんな訳で今回は、
壁掛テレビのケーブルの隠し方を解説
今回は一条工務店が行う壁掛テレビの場合となりますが、同じやり方を採用しているHMも多いはずなので、壁掛テレビを考えている方は最後までご覧ください。
配線の隠し方を動画で解説
実際の作業工程となります。道具はプラスドライバーのみで可能です。
ぜひ動画をご覧いただき、実際にやってみてください。
我が家が採用した壁掛け金具です。
壁掛テレビのメリット・デメリット
メリット
- 地震に強い
- とにかく省スペース
- テレビボードの上が自由に使える
- テレビボードの掃除が楽
- 子供がテレビを触って倒さない。安全
- ぶっちゃけ見た目がカッコいい
デメリット
- 壁に穴を開ける
- 壁を補強しなければならない(一条工務店では約7000円)
- 壁に固定するので部屋の模様替えが困難(難しくなる)
- 壁掛金具によっては、テレビの向きが変えられない
- テレビの大きさに限度がある
- テレビを設置する高さに失敗すると悲惨なことに・・・
特に特機したいのは、デメリット⑥です。
我が家は今は特に高さで困ったことはございませんが、寝室の場合は寝っ転がってテレビ鑑賞する時と、座してテレビ鑑賞する時では、適切な高さが違います。しかも、テレビの大きさも関係するので安易にテレビの高さを決めるのは危険です。
厄介なテレビ高さの決め方について
我が家で高さを決める時に行ったことを紹介致します。
- 旧住居の壁にマスキングテープを貼り付け、寝っ転がって見やすい位置を割り出す
- 次に座った位置でどの辺が見やすいかをマスキングテープを貼り付け目印にする
- 寝転がった位置と座った位置のマスキングテープの差を図る
- 壁掛テレビの金具によっては上下にテレビを向けることが出来る物があるので探す
- ③で図った差を補える金具が見つけられれば壁掛テレビを採用する
とまあ、こんな感じで我が家は壁掛テレビを採用するまでに至りました。
しかし、カリスマ設計士さんから主寝室は注意した方が良いと言われたので、もともと寝室ではテレビを見ないので、リビングとシアタールームだけ下地補強を行い壁掛テレビを採用しました。
壁掛テレビの感想
やっぱり見た目がカッコいいに尽きます。高さも間違いなければ問題ないですし、テレビボードの掃除も楽です。それに子供が悪戯することもなくなりました。前は液晶に指紋べったりでしたからね。今のところはメリットしかないです。
それに、我が家はリビングがそんなに広くもないですし、壁が一面しかないのでテレビを置く場所が決まっているようなもので、部屋の模様替えもできませんからね。壁掛テレビを採用するには持って来いの間取りなんです。
いかがでしょうか。壁掛テレビを採用しようと思っていた方々の参考になりましたでしょうか?それでは、お時間ある時に壁掛テレビの高さについても動画とブログにしますのでよろしく願います。