全館さらぽか空調のない生活が考えられない・・・・
暑いぞ!5月!!もう全館さらぽかを稼働させたぞ!!!
関東圏に住むデラさん。日中の外気温度が25℃を軽く超えるようになってきたので、流石のi-smartでもエアコンや全館さらぽか空調を稼働させないと室内が暑く感じることが多くなりました。(エアコンを使うことはいまだにないですが・・・)
前回の❝窓を開けての換気❞を題材にしたブログでも言いましたが、何もしない状態のi-smartだと快適空間が損なわれます。すぐに暑くなるとは言いませんが、掃除や子供たちと遊んでいると暑く感じることが普通にあります。
そうなると、換気するのが手っ取り早いんですが、やっぱり高気密高断熱のi-smartでずっと窓を開けていることに抵抗はあります。うん、普通に窓を開ける必要がないのであれば開けたくはないですね(笑)
ってことなので、全館さらぽか空調システム(床冷房、除湿、サーキュレーター)をフル稼働させることにしました!
今回のテーマ令和3年5月に全館さらぽか空調を稼働させた理由
令和3年5月に全館さらぽか空調を稼働させた理由
侮れないのがサーキュレーターの存在
実は、一条工務店に出会って高気密高断熱の家を調べるようになり始めてサーキュレーターって家電があることを知りました(笑)扇風機と何が違うんでしょうか?(笑)
確か、夏のi-smartをエアコン一つで全部屋を均等に涼しくする方法を模索するブログでサーキュレーターが紹介されていたのがきっかけです。
で、我が家が採用した高額オプションの一つである全館さらぽか空調もサーキュレーターを使用することで真価を発揮します。
これは我が家の天井に取り付けられたサーキュレーターです。完全独立型なので床冷房をONにしたからと言ってこのサーキュレーターも連動するわけではありません。個別のリモコンで好きな時に起動することが出来ます。
天井に付いているので邪魔になりませんし普通にしていれば目に付かないので室内の雰囲気を崩しにくいです。風量も3段階で調整でき、風向きも左右上下に動かせます。タイマーも付いているので多くを望まなければ普通に使い勝手良いです。悪い点は音が結構するので寝る時は弱にしないと神経質な人だとうるさいかも?あと、本体カラーがホワイトしかないので黒い壁紙だと目立ちます。ダサいですよね(笑)それでもエアコンと違い冷気を吐き出すのではく、扇風機と同じように優しい風で室内の空気を循環させてくれるのでエアコン嫌いの私としては無いと困る存在です!サーキュレーターの風があるだけでもだいぶ涼しくなります。
全館さらぽか空調を使わないとどうなるのか
ある晩(5月上旬)の全館さらぽか空調をOFFとなったPC部屋は大変な温度になります。
このブログでも書きましたが、デスクトップパソコンの熱が本当に厄介で、全館さらぽか空調をONにしないと蒸し暑くなります。冬でもこの部屋だけ床暖房を低く設定しないと暑くなるので、デスクトップパソコンや熱を放出するゲーム機などを置く部屋は全館さらぽか空調を早めに稼働させなければならないと思います。
ちなみに全館さらぽか空調を稼働させた後の同部屋の室温はこちら。
4℃しか下がっていませんが、この4℃の差が本当に違う。やっぱり涼しいです。この日は休みで1日デスクトップパソコンを点けていましたがこの室温を維持しているので、全館さらぽか空調を稼働するのとしないのでは快適度合いが違いますね。
高額なオプションがネック・・・でも・・・・
全館さらぽか空調の値段ですが私が知る限り令和3年現在でも、
1坪/1.5万円
と、かなり高額です。一般家庭が35坪~40坪くらいが平均と言われているので、大体60万円前後は全館さらぽか空調だけで建築費用が掛かります。しかも、故障のリスクを考えると壊れやすいサーキュレーターは一台3万円前後と言われているので、5LDKの戸建てなら5台のサーキュレーターが設置されるはずなので、同時に壊れないとしてもサーキュレーターの交換費用の約15万円もいつかは痛い出費となると考えると頭を抱えますね・・・・。
しかし、エアコン一台で快適空間を作る努力は認めますが、卓上型のサーキュレーターを何台も購入して廊下や各部屋の卓上、床に置いて室内の雰囲気を壊すくらいなら、床から冷やして目につきにくい天井から風を循環させた方が、手っ取り早く室内の美観も保てます。
それに、卓上型のサーキュレーターは保管場所も必要です。冬場の加湿器同様、収納スペースを圧迫することは必定。省スペースで生活しない方々は思い切って全館さらぽか空調を採用した方が居住区のスペースが確保できて良いと思います。