秋刀魚を焼いたら家中匂うんじゃないか説。一条工務店の24時間換気×対面キッチンで実際どうだったか検証してみた
どうも、デラさんです🐟今回は向かいの実験について。
スーパーの鮮魚コーナーに、ある時期になるとあの子たちが並び始めました。
そう、秋刀魚(さんま)です。
わたし、秋刀魚を丸ごと焼いて、大根おろしとスダチでいただくのが毎年の楽しみなんですが――正直ずっと気になっていたことがありました。
「うちの家、24時間換気だし対面キッチンでリビングとつながってるし、秋刀魚焼いたら匂いが家中に充満するのでは……?」
一条工務店の平屋に住んで数年、夏場のキッチン臭対策(対面キッチンだから丸わかり。平屋で本気でやってるキッチン臭対策)はさんざんやってきたんですが、あれは残暑の生ゴミ・排水口系の匂いの話。
秋刀魚のような「焼き魚の煙+匂い」はまた別の敵な気がして、今年はちゃんと検証してみることにしました。
🐟 結論から言うと、換気扇まかせにするとリビングまで匂った
先に結論を書いておきます。
うちの場合、普段どおりレンジフードの換気扇だけつけて焼いたら、リビングのソファまで秋刀魚の匂いがうっすら届きました。
「まあそんなもんか」と侮っていたんですが、焼き終わって30分くらい経っても、ソファに座ってると「あ、秋刀魚だ」ってわかるレベル。
子どもに「今日のごはんさんま?」って聞かれたので、まあ正直に言うと大成功ではあるんですが、匂いだけで献立バレするのはちょっと悔しい。
――というわけで、なぜこうなるのか、どうすればマシになるのかを調べてみました。
🌀 24時間換気(ロスガード)はそもそも「匂いを吸い切る」ための設備じゃない
一条工務店の平屋に標準で入っている「ロスガード」のような全熱交換型の24時間換気は、家全体の空気をゆるやかに入れ替えるための設備です。
一般的に住宅の換気について調べてみると、こういう24時間換気システムは、部屋の隅々の空気を少しずつ入れ替える仕組みであって、キッチンで発生する濃い煙や匂いを一気に外へ出す用途では作られていないという話がよく出てきます。
濃い調理臭がダクトの中に入り込んでしまうと、そこから離れた部屋にまで匂いが回ってしまうリスクがある、という指摘もありました。
つまり、秋刀魚を焼いたときに頼るべきは24時間換気ではなく、キッチンに別についているレンジフードの換気扇の方。
うちは「レンジフードをつけてるからこれで十分」と思い込んでいたんですが、実はつけるタイミングとレベルに改善の余地がありました。

🔥 焼く前・焼いてる最中・焼いた後、換気扇をいつ回すか問題
換気に関する一般的な情報を見ていて「なるほど」と思ったのが、換気扇を回すタイミングの話でした。
- 焼き始めてから換気扇をつけるのではなく、焼く前から強で回しておく
- 焼き終わってもすぐ切らず、しばらく回し続けて匂いの粒子を吸い切る
- レンジフードのフィルターにも油や匂いは蓄積していくので、定期的な掃除も効果に直結する
言われてみれば当たり前なんですが、うちは「焼き始めてから弱でスイッチオン、焼き終わったらすぐ切る」をやっていました。それは匂うわけです。
次に焼くときは、焼く前から強で回す→焼き終わっても5〜10分はそのまま、を試してみようと思います。
魚焼きグリル自体の使い方としては、あらかじめ魚に軽く油を塗っておく、味噌や醤油・生姜だれに漬け込んでから焼く、といった下ごしらえで匂いが和らぐという話もよく見かけるので、こちらも次回試してみるつもりです。
🌬️ ロスガードの給気口に「匂いが戻ってくる」パターンもあるらしい
もうひとつ調べていて気になったのが、外に排気した匂いが、家の給気口からまた室内に戻ってきてしまうケースがある、という話でした。
排気口と給気口の位置が近いと、外に出したはずの匂いを再び吸い込んでしまうことがあるそうです。
うちの平屋の場合、キッチンの排気口とリビング側の給気口がそこまで近いわけではなさそうなんですが、「もしかしたらこれも関係してるかも」と思うと、換気口まわりの位置関係を一度ちゃんと確認しておきたくなりました。
🧪 今年の秋刀魚シーズン、うちで試すことまとめ
- 焼く前から換気扇を強で回す
- 焼き終わっても5〜10分は換気扇を止めない
- レンジフードのフィルター掃除の頻度を上げる
- 焼く前に下味・油でひと工夫する
- リビング側にサーキュレーターを置いて、空気の流れそのものを作ってしまう
最後の「サーキュレーターで空気の流れを作る」は、うちが夏の寝室対策でもお世話になっているやり方で、匂い対策としても応用できそうだと思っています。
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キッチンの換気扇の風とは別に、リビング側の空気を軽く動かしておくだけでも、匂いが一箇所に留まりにくくなる感覚があります。静音のDCモーターで首振りもできるタイプなら、リビングに置きっぱなしでも邪魔になりにくいので、うちも次のシーズンに向けて検討中です。
🧺 それでも匂いが残ったときの「後処理」グッズ
焼いた直後はどうしても匂いが残ってしまうこともあるので、ソファやカーテンなど布ものに使える消臭スプレーも常備しています。
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無香料タイプなら、秋刀魚の匂いの上に別の匂いを重ねてしまうこともないので、うちではソファや玄関マットに気になったときだけシュッとひと吹きする使い方をしています。
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🍁 秋刀魚は年イチの楽しみだから、ちゃんとおいしく食べたい
正直、匂いのことだけ考えたら「焼き魚はやめてフライパンで蒲焼きにする」みたいな選択肢もあるんですが、やっぱり秋刀魚は骨まで丸ごと炭火っぽく焼いて食べたい派です。
匂いを完全にゼロにするんじゃなくて、家の中に残る時間を短くする。
そのくらいの気持ちで、今年の秋刀魚シーズンは換気扇のタイミングを見直しながら付き合っていこうと思います。
一条工務店の平屋、24時間換気があるから万能ってわけじゃなくて、結局は「キッチンの換気扇をどう使うか」が主役なんだな、というのが今回いちばんの発見でした。
同じように焼き魚の匂いで悩んでいる高気密高断熱住宅の同志がいたら、ぜひ焼く前からの換気扇オンを試してみてください。
ちなみに、焼肉やカレーを作っても匂いはこもります(笑)
🎥 映像制作のお仕事のことは、noteでも発信しています → No.M’z映像制作所(note)
ではでは、また次の記事で〜 👋





