一条工務店・i-smartⅡでも寒い場所はあるぞ!三選!

一条工務店と言えば超高気密高断熱ですよね!?
真冬なのに暖かい家で全然寒くない家なんだよね!?
なんて思っている頃が私にもありました(五年前、i-smartⅡに住む直前まで)
実は、一条工務店・i-smartⅡでも寒い場所(厳密には寒く感じる場所)があるんです。
今回はその寒い場所を三箇所ご紹介致します!(厳選ではなく、単純に三か所だけ寒い)
玄関ホールからリビングに流れ込む冷気・・・

我が家は玄関ホールのドアを開けるとすぐにリビングとなります。仕事で疲れてかえって来てそのままリビングのソファで寝てしまうなんてことはざらで。。。まあ、毛布なんてなくても暖かいので基本的にはそのまま朝までぐっすり。
でも、真冬になるととあるところから冷気の流れを感じる。
そう、玄関ホールとリビングを仕切るドアが開いていると玄関ホールから冷気が流れてくるのです。家全体が暖かい分、薄着でいるので普通に寒いです(笑)
玄関ドアの耐熱性が低いことが一番の要因!
玄関の温度が低い要因としては三つ考えられます。
玄関ドアの耐熱性が低い
玄関タイルには床暖房の管がない
窓がある
この中でも、玄関ドアの耐熱性の低いことが、玄関ホールが寒い一番の要因だと考えています。
2025年現在では、一条工務店より超断熱玄関ドア「DANNJU(ダンジュ)」が販売されており玄関ホールの寒さ問題は緩和されていると予想されますが、我が家は2020年に立っており、玄関ドアの断熱性は良くも悪くも普通。
玄関ドアを触ると冷たいのが良い証拠ですね。
対策は簡単!玄関ホールからの冷気を遮断しよう!
寒いものは寒い。
多分、超断熱玄関ドア「DANNJU(ダンジュ)」を採用しても玄関のタイルには床暖房の管は入っていないので結局は寒く感じるでしょう。
なら、玄関ホールと居住区を区切るドアをしっかりと閉めて冷気をシャットアウトしよう!
玄関ドアを買い替えるなんてお金がかかるだけ、玄関ホールのドアを閉める。これが一番簡単な解決方法ですね!
浴室&脱衣所は普通に寒い!

服を着ていないから!寒いに決まっている!
そんなことではなく、i-smartⅡの浴室の窓はペアガラスなんです。
それが天下の一条工務店・i-smartⅡの浴室が寒い一番の要因だと思う。
なんだったら、浴槽に漬かっていても窓側の肩口が寒く感じる(笑)
あと、我が家は換気扇を常に回しているので、お風呂の熱気が喚起されてしまい、浴室のドアを開けて置くと脱衣所までも寒く感じてしまう。
対策は簡単!換気扇は止めてドアはすべて閉める!
なので、お風呂に入っている時は基本的には換気扇を止めて湯気と暖気を浴室に留める様にしている。そうすれば、裸でもリビングにいる時とそれほど寒いとは思わない。
また、冬場の乾燥を防ぐために浴室のドアを開けて湯気で脱衣所および居住空間を加湿される。って考えもあるけど、暖かさを優先するのであれば浴室のドアもそうだが脱衣所のドアもしっかり閉めて、居住区には専用の加湿器を置いてリビングとかをしっかり加湿するようにしましょう。
結露対策で開けた隙間から冷気が!窓辺は寒いぞ!!


上のブログでも書いていますが、ハニカムシェイド自体に結露を防ぐために少し隙間を開けましょうと書いてあります(笑)完全に下ろすと窓とハニカムシェイドの間の寒暖が激しすぎて結露しちゃってことですね。
そのため、我が家では一時期それに従ってハニカムシェイドを少し開けていたのですが、寝室の窓際で寝る長女が寒いというので現在は完全に閉めております。
どこまで効果があるか分からないが、除湿剤を置いて様子を見ているが、今のところ結露したことはないので、我が家の場合はハニカムシェイドをすべて下ろして除湿剤を一つ置いておけば寒さ対策になっております。5人と一匹で寝る分には大丈夫そう。

何だかんだ、外が0℃でも室内が23℃で暖かい事には変わりない。
それでも、そんな暖かい場所にいるから少しでも冷気を感じると寒い!!ってなるだけで、寒いと紹介した玄関ホールだって外から帰ってきた時には最高に暖かい空間で、浴室も普通に暖かい。身震いすることや鳥肌が立つこともなう。寝室の窓辺だってちゃんとパジャマを着て布団を掛けて寝ていれば寒さなんて感じない。ぼろいアパートで吐く息が白くなるあんなレベルで寝ることはまずない(笑)
結局は暖かい場合に居るから多少の冷気を感じて無理に寒い場所を紹介するならここだ!って言っているだけなので、一条工務店・i-smartⅡは高気密高断熱で冬でも室温23℃をキープする暖かい家であることは間違いありません。