夢マイホーム生活を脅かす愛猫の脅威とは!?
こちらが我が家の愛猫の凛さん(メス:生後10か月)です。
とても愛くるしいサバトラ柄??の女の子。
出会いは職場の猫好きマダムからの電話(休日)です。
「デラさん、猫好きだよね?明日連れてくるから貰ってね!」
半ば強引なお見合いと言うか、譲渡会と言うか、押し売りと言うか。
犬派のデラ美さんに許可をもらう前に
「あ。はい。柄見てからでもいいですかね?」
「よかった。明日会社に連れて行くね!(もう飼わせる気満々)」
上記のやり取りをデラ美さんに伝えると
「・・・うん、いいんじゃないかな(過去に新築中は傷とか付けられるから飼いたくないと言っていた。)」
私が断れないタイプの人間だということを重々承知しているデラ美さん。大人ですね。
猫好きの私としてはついにこの時が訪れた!やった~!!と楽観的に考えていましたが、
ほんと、この時に私がちゃんとお断りしていれば下記で紹介する悲劇が起きることはなかったのに。新築マイホーム(2年)には、まだ猫を飼うのは早かったんだと思います。
間違いなく我が家は猫好きです。あくまでも、新築で猫を飼う覚悟を皆様に決めてもらう為にブログを書いております。
朝の洗濯は愛猫の粗相で濡れたソファーカバーから
現在において、通算何度、ソファーカバーを凛さんのおしっこで汚されたことか。
粗相をするのは決まって朝方。寝室から自分でリビングに移動してからです。
現行犯で逮捕したことも何度かありますが、朝方にソファーに登り地面を掘る仕草をしたと思ったらおしっこするスタイルになって慌ててソファーから降ろすも、時すでに遅し。
時には、洗濯したばかりで畳んだ状態でソファーの上に置いたままにしておくと、綺麗に畳まれた状態で中央部が濡れているなんてこともあります。
一説によると、クシャクシャになっておかれた布に粗相をすることが多いみたい。クシャクシャだから濡れた所を隠せてる?バレないから?ってことらしいです。
畳んである状態でもされるので、柔らかい物が魅力的なんだと勝手に思っております。
寝室の羽毛布団がお気に入り??
飼い始めてからソファーカバーの次に粗相が多かったのは、寝室の私達夫婦が予備で使用する羽毛布団ですね。
i-smartⅡは冬でも毛布いらずなので、年中無休で羽毛布団を使用している私達。ダブルの敷布団を使用して夫婦仲良く寝ているのですが、たまに羽毛布団がどこかに行ってしまう(主にデラ美さんのところ笑)ので、私が緊急時に使用する羽毛布団を足元に置いてあるのですが、この羽毛布団が頻繁に被害に遭う。
酷い時には3日に一回とかそのレベル。何だったら、私が休日は凛さんと寝たいので寝室に招き入れて一夜を共にするのですが、その土日(金土だったり)に連続して粗相をされることがありました。
流石に羽毛布団に何度も粗相をされるのは猫好きの私でも感じる物はありましたね。洗濯洗いNGですが、オキシ漬けしてから洗濯機に放り込んでガンガン洗いモヤモヤを鎮めたりもしました。
ええ、嘘やん。う〇こが・・・子供の敷布団に??
通算3回。
まさかのう〇こを子供の敷布団にされたことがあります。
寝室に入った瞬間に香るう〇このかほり。
探さずとも自ずと目に付く茶色い物体。
存在感の塊。
悪臭の根源は、子供達が寝る敷布団に鎮座しておりました( ;∀;)
幼少期より猫と暮らしてきた私にとって、それはあまりにも衝撃的過ぎた。
幼少期の愛猫たちの寝床と化していた私の部屋。
自室で粗相をされた記憶がなかったので、自分の寝床にはおしっこはともかく、悪でしかないう〇こなんて天変地異が起きてもしないと高を括っていましたが、それは間違いだとこの歳になって知りました。
初犯ですが、さすがのデラ美さんもこれには絶叫。人間相手ならブチ切れまったなし。
すかさず私が汚染された敷布団を外へ持ち出し、手洗いで敷布団を洗濯しました。
何故か、後の2回も決まって同じ場所で、みんなが起きた直後くらい。
マーキングのつもりなのか、トイレが気に入らなかったのか、騒がしいリビングとは正反対の位置にある静かな寝室で用を足したかっただけなのか。
真相は不明ですが、決まって子供達の敷布団の壁際の角にう〇こをしていました。
跳躍力を測定するのは和室の柱だ!!
汚い話が続きましたが、我が家でもしかしたらデラ美さんが一番、猫を飼った事で後悔していることは、和室の柱で爪とぎをされたことなんじゃないかと思います。
気が付いたら自分の身長の倍の高さをよじ登る凛さん。
壁紙をガリガリされることは見越していたので、防止シートを貼っていたが和室の柱は無防備でした。
そもそも、専用の爪とぎをリビング、廊下、和室に設置していたので、和室の柱に関してはノーマークでした。よくよく考えたら木で出来た柱なので、どんな爪とぎよりも使用感が良さそうな柱をノーガードで晒していた私にも非がありますね。
正直、これを発見した時のデラ美さんが可哀そうで可哀そうで、この時ばかりは凛さんを飼ったことを後悔してしまいました。まだ新築2年で、この傷は流石にね。堪えますよね。猫好きならまだしも、犬派には相当堪えたでしょうね。
ええ、そんなところまで爪痕が???
誰が予想したのか、ハニカムシェイドに爪の跡が。。。。
と言うのも、理由は判明しております。
i-smartⅡの窓は内側から見ると出窓風になっており、物が置けるスペースがあります。
そこに凛さんが登って日向ぼっこしている光景を何度も見た事あります。
そして、目の前で閉め切ったハニカムシェイドに飛び乗って脇から無理やり頭を突っ込んで窓の空間に滑り込む姿を何度も見ております。
そのせいで、ハニカムシェイドの下部に爪で引掻いた跡が残っているのです。
結局、粗相は治らない??
個体差があると言ってしまえばそれ以上何も言えませんが、家猫である以上はトイレ以外で排泄してしまうリスクは避けられないと思っています。
てか、知人に聞くともう何年も飼っているのに、気に入らないことがあると今でも粗相をするとのことです。
わが家の凛さんも今年の2月に不妊手術をして、一時は粗相をすることがなくなりましたが、4月に入ってから連日ソファーカバーに粗相をする様になりました。(12月、1月とか全く粗相しなかったのに何で??)
寝室での粗相は激減しましたが、そもそも寝室に招き入れることが減りましたので当然と言えば当然。う〇こは寝室以外ですることはないので、マジで原因が分かりません。
猫はトイレを簡単に覚えると言いますし、それには賛同します。
確かに、粗相はするけど引き取ってから1週間もしないでトイレで排泄する様になったのも事実であり、粗相をしたからと叱るよりも原因を探求した方が良いと思っています。
デラ美さんが見ている手前、当初は叱ることも有りますが、現在は叱らないでトイレを小まめに綺麗にする、猫砂を変えてみる、トイレを変えてみるなどして前向きに向き合っています。
爪研ぎされたら隠せばいいじゃん精神が大事?
今は新築なので些細な汚れは傷で沈鬱な気持ちになりますが、壁紙を引掻かれた隠せばいい。そう思うようにしております。下記はその一環です。
ただし、和室の柱に関しては壁紙と違い張り替えるってことが出来ないので、現状は防止シートを貼ってこれ以上の傷を防いでおります。デラ美さんには言っていませんが、防止シートの上からでも引掻いているようなので、結局は柱の傷も上手く隠すことを考えた方が良さそうですね。
でもね、言いたいことは一つ!
このブログを書いている時も熱心にマウスポインターにじゃれ付く凛さんカワ(・∀・)イイ!!