防カビ君、バイオくんをやっても黒カビが繫殖!?
暦では夏は終わったようですが、まだまだ暑い八月最後の土曜日。日差しがやばい・・・・。
案の定、子供たちがプールをやりたいと駄々をこねるので、4.5帖くらいあるプールを膨らませ、遊び道具をお風呂に取りに行ったら、ふとお風呂の蓋に目がいく。
黒カビの子供の様な模様が蓋のふちに出来ているではないですか!?なんだかヌメッとして気持ち悪い。
いやいや、待て待て!
カビ防止は新居では当然の備え。当家も防カビ君を始めお風呂のバイオ君を天井に設置して防カビ対策をしております。なのに、今回は赤カビを通り越して黒カビに発展。これは由々しき事態。
掃除方法はいつもと変わらず茂木和也シリーズ「お風呂のなまはげ」で洗浄!からの、天日干し!樹脂製やゴム製には直射日光良くないですが、殺菌出来そうなので半日ほど外に干しました(笑)
今回のテーマ黒カビが発生した原因を考察!防カビ君、バイオ君が効かなかった原因ってなんだろ?
黒カビが発生した原因を考察!防カビ君、バイオ君が効かなかった原因ってなんだろ?
原因①浴槽にお湯を溜めたまま一日放置するから?
前置きが長くなりましたが、原因は限られてくると思っています。
その一つ目で大本命。一番カビの繁殖の原因だと思うのが、これですね。
お湯が放置されたままの浴槽。湿気むんむんです。夏だとなおさら湿気を感じてムワッとしますね(笑)長いこと換気扇を回していますが、一条工務店的には全館さらぽか空調を採用しているi-smartⅡで換気扇を回しっぱなしにするのは良くないようで、人がいない時は換気扇を止めていることが多いです。
そうなるとお湯が残っているとなかなか浴室の湿気が外に逃げないのでいつまでたっても浴室は水っ気があります。それがカビの繁殖を助けていることは間違いないでしょう。
原因②開かずの蓋?浴槽と蓋の隙間はカビの温床?
実は、今回カビが生えた2つの蓋には共通点があります。どちらも浴槽と面する側にカビが生えていました。
実際の写真を撮ってきました。うん。湿気たっぷり。こりゃカビも生える。
5月に赤カビが生えた場所も同じ場所。当然と言えば当然ですが、浴槽に溜まったお湯からのぼる蒸気で、常に浴槽に接している面は濡れているわけです。しかも、浴槽と接している個所ほど湿気がのころるのでなおさらカビが生えてしまう可能性が高くなります。
あくまでも予想ですが、いくら防カビ君でも、バイオ君でも、空気が触れにくく乾燥しにくいこう言う場所や、水がもろに掛かる場所の防カビには限度があるんだと思われます。
今後の課題
結構手間ではありますが、蓋を定期的に掃除することがベストだと思います。
さらに言えば、家族が入り終わったら浴槽のお湯は排水して浴室に湿気が籠らない様にすることが防カビの近道。我が家でもさっそく今夜から水気を除去するように心がけようと思います。