盲点。引っ越し中にあると便利なアイテム12選!
打ち合わせが終わり、
無事着工・上棟・引き渡しと終え、
念願の新居へ引っ越し!!
荷造り、インターネットの申し込み、家具の注文などなど、
あらかた必要なことは準備していざ引っ越し当日。
しかし!あれだけ準備したのに、
意外と戸惑うことがあるんですよ。
そう、
- 普段は手元にあっていつでも道具箱から取り出せるあれや
- 洗面台に大量にしまってあるあれや
- 普段はネット注文すると大量にあまり邪魔になって捨てることになるあれなど。
実際、わたくしKAMIDERA家が引っ越し中に感じた
引っ越しになると途端に必要になるあれやこれ、
引っ越し時に手元になくて不便と感じたアイテム12選をご紹介いたします。
これから引っ越しを行う皆さんに、ぜひとも引っ越し当日までにそれ専用のバッグを準備して、一番最初にリビングに搬入して使える様にしてほしいです。
必要なアイテム12選
①ハサミ
定番中の定番。
ハサミ
荷解きする時に何かと必要になりますが、小道具箱は最後の搬入になりがち。
普通にないと不便です。切るって行動は無意識にハサミを求めますw
先行して注文していたAmazonの箱を開ける時も使用しますし、
ビニール紐を切る時にも、段ボールを解体する時にも使います。
なにかと使い勝手が良いのがこのハサミ。
必ず手提げバッグにでもなんでも良いので忍ばせてください!
➁プラスドライバー
意外かもしれませんが、プラスドライバーが無くて困りました。
と、言うのもニトリ、イケヤ、Amazonなどで、
組み立て式の家具を買う人多いと思いますが、
付属のなんちゃってプラスドライバーは普通に使いにくいです。
短いから力が入りにくいし、持ちにくいし、手が痛くなるし、
男性が組み立てをやるにしても、
三重苦も良い所。私は普通に後悔しましたww
即実家にプラスドライバーを借りにいくほどの苦痛を味わいました。
やっぱり、ある程度の長さや滑り止めが付いている理由ってあるんですね。
普段何気なしに使っているので、無いと有難みを実感。
そして、そのまま電動工具を購入www
電動のすばらしさを噛みしめました。短いのより、長いの、長いのより電動!!!
その時買ったのがこれ!
ドリル、ソケットレンチ、ドライバー、専用のケースが付いてこのお値段。
もう手動には戻れませんw
③六角レンチ
いやまあ、これもプラスドライバーと同じ理由になります。
私の使っているPCデスクの主要ネジがもろに六角でして、
六角ネジは六角レンチでしか締めることができない。
でも、六角レンチって使うところでしか使わないし、
何だったら使ったことがない人は使ったことがないレベルの工具。
おいそれと借りることができないので、事前に準備しないと普通に作業が止まります。
一つは六角レンチを買っておいた方がいいですよ。
➃メジャー
工具系が続きますが、
これもないと困るのがメジャー
工事中に現場へ行って寸法を測っている人も多いと思いますが、
引き渡しまで現地に行けてない人は、引き渡し日や入居日が初の現地訪問。
現地についたら真っ先に家具を搬入する経路、設置場所の寸法を測ることになるでしょう。
その時に必須アイテムがこのメジャー
最近はiPhoneでも寸法を測れるアプリがありますが、
正確性に欠けるので、やっぱりあって安心なのが実物ですね。
結構簡単にミリ単位まで測れるので、工具に疎い女性でも使いやすい道具です。
ちなみにズボラな私は、
自分の肩幅を信じてえらい目にあった過去がありますwww
数値は正確に。これは引っ越しでも言えることです。
⑤ボールペン
こいつも引っ越し中は頻繁に使用するけど、
普段はそこにあって当たり前だからわざわざ引っ越し中に保管場所を意識しない。
見失う率ナンバーワンの必須アイテムーーボールペン!
メジャーで寸法を測っても書くものがない。
携帯にメモを取ればいいって思うかもしれない引っ越し前夜は。
でもね、重いのを動かすとき携帯をテーブルやカバンに放置する人多いと思います。
それに、買い出しに行ってホームセンターの店員に携帯を通して寸法を見せるのなんか抵抗ある。
寸法測った人と買い出し人が違うといちいち書き写さないといけない。
てか、紙に書いた方が何かと便利なんですよ。図にして空間的に把握することもできるし。
胸ポケットにそっとメモ帳と一緒に忍ばせておくのがスマートな引っ越し作業に繋がります。
⑥メモ帳
こちらも理由はボールペンと一緒。
メモ帳に建具の寸法や必要な物リスト、今後やることなどを書いておくと便利です。
⑦養生テープorマスキングテープ
春先や引っ越しシーズンって引っ越し屋さんを多く見かけますよね?
その多くの現場で行われているのが、
壁、床、建具に防護カバーを付けることです。壁養生ってやつですね。
あれを個人でやる時に、必要になるのが養生テープです。
建具やら壁やらを養生するのは何となく分かると思いますが、
養生テープってガムテープと何が違うのって思いますよね。
私的には粘着性、切りやすさですね。
紙テープだと粘着が弱すぎて段ボールが壁から剥がれる。
布テープだと逆に強すぎて壁がべたつく。なんだったら跡が残る。
でも、粘着力がその間くらいで丁度いいのが養生テープ
しかも、やり方次第では片手で簡単に好きな長さに切ることが出来ます。
簡単に剥がせるけど粘着性もまずまずある。片手でも切れる切りやすさ。
引っ越し業者が使う理由が如実に実感できる代物です。
しかも安価。
ガムテープ扱いで常備しているのが我が家ですw
ちなみに、我が家は外構がまだなので泥が玄関まで来ない様に、
段ボールで床養生していますが、使っているのは養生テープです。
緑だと現場感が強いので白にしています。
ちなみに、マスキングテープを同列扱いとしましたが、
マスキングテープはマスキングテープで、養生テープより使いたい場所があります。
それは、時計の位置、壁掛テレビの金具の位置などの目印としての役割。
さすがの養生テープでも、ベタベタと貼りたくない素材のクロスもあります。
そんなデリケートな場所に使いたいのが、
紙テープよりも粘着力が弱く、手でも簡単に切ることが出来るマスキングテープ。
このようにして位置を出して、終われば簡単に剥がせます。
跡が残ることがないので、
例えばキッチンの戸棚の敷きモノを仮止めするのにも使えます。
実際私も仮止めとしてかなりの箇所を使っています。
百均にも可愛いのが売っているので、あえて目に付くとこに貼るのもいいかもですね。
⑧自治体指定のごみ袋
言うまでもありませんが、引っ越しすればゴミが大量にでます。
自治体指定のごみ袋は大量に準備しましょう。
ホームセンター、スーパー、コンビニでも売られているので、
引っ越し当日までにマイホームが建つ住所の自治体が指定するごみ袋は各種揃えておいてくださいね。
後で分別するから混ぜちゃえ!頑張れば全部燃えるゴミ!!!!
なんてのは辞めた方がいいです。後日分別って絶対億劫になるので、
最初から分別して出しましょうね。
あと、地域によっては監視社会です。
隣の家の人から「あの家は分別しない」って自治会長に密告され、
引っ越し早々、村八分なんてことになりえますからね。注意してください。
ご近所さん付き合いってほんと面倒・・・・・www
⑨段ボール
これは、外構工事が完了していない方におススメします。
理由は、泥を玄関に持ち込まないために、玄関ポーチに段ボールを敷くためです。
いやー、段ボールって「いざ、使うぞ」ってなったらないんですよね。
しかも、ある程度大きいものは荷造り用で使用中。
ネット通販信者で、あんなに邪魔だった段ボールが恋しい時が来るなんて誰が思ったか。
それに、養生テープの時にも話しましたが、
壁養生、床養生でも大量に使いたくなるんですよね。
外構がまだなら、玄関のタイルを守るために大きな段ボールを使い。
家具搬入時のうっかりミスから壁、建具を守るのにも段ボールを使う。
ちなみに、玄関は段ボールで養生するのがお勧めです。
ビニールシートでもいいんですけど
段ボールだと水分も吸ってくれるので助かります。
⑩バスタオル
バスタオル?って思う人も多いはず。
入浴後に使うってことではありませんよw
①.家具を組み立てる特に重宝します。
なんでかって?
硬い家具、特に金属製品を床に直置きすると凹ませる、傷付ける恐れがあるからです!
段ボールじゃだめなのか?段ボールだと場所を取るのでバスタオルの方が自由度が高い。
散らかっている中で、段ボールを広げるとその段ボールの大きさ分、周囲を片さないといけません。
だけど、バスタオルだと半分に折ったり2/3に折ったりして作業スペースに融通が利きます。
さらに、汚れを拭けます。汗を拭けます。段ボールだと敷物だけにしかなりません。
➁.急な雨が降った時の足ふき用
これは私の実体験です。
引っ越しって急いでやりたいから天気悪い日でも強行しちゃうんすよね。
早くやった分だけ、早く住めるわけだし。
だから、多少の雨なら濡れながらでも引っ越し作業やっちょうんですよね。
そうするとまあ、濡れる濡れる。全身ずぶ濡れ。
そんな時にバスタオルがあると助かります。
③.荷物の仮置き場
家具を組み立てる時と理由は似てますが、
重い物を床に直置きするのに抵抗があるなら、バスタオルを敷くことをお勧めします。
そして、雨が降った時に濡れた荷物をそこに置いて水分を吸ってもらうことも可能。
荷物の敷物、濡れた体を拭く、床養生・・・・
もしかしたら、梅雨時に引っ越した私が一番あって助かったのはバスタオルかもしれませんww
⑪雑巾
新品未使用の家電、家具、愛車なんでもそうですが、
買ったばかりの物への汚れは絶対に許せないものです。
砂の付いた靴下でワックステカテカの床を歩く、
泥の付いた靴底で玄関ポーチに侵入。
悲鳴ものですよ。そんな時に役に立つのが雑巾。
ガシガシと汚れを拭きとる救世主。
こちらはバスタオルで代用するには少し罪悪感。
使い捨て感覚で、どんどん使いましょう。
ちなみに、玄関ポーチだからと言って、
泥を放置するとこんな感じになります。
外構が未完成の上、一か月の梅雨、油断しました。
養生シートの下に流れ込んだ泥が見事にシミになりました。
こちらの掃除方法は別途ブログにしますので、
ぜひご覧ください。
ちなみに、
あって便利なマイクロファイバーも一緒に準備すると色んな汚れに対応できます。
⑫箒&塵取り
お掃除系が続きますが、こちらも玄関周りの必需品。
箒&塵取り
汚れ。本当に汚れを放置するのはまずいです。
引っ越し中に必要なのは物が少ないうちに、
掃除する癖をつけることが大事だからです。
傘立てくらいの小物でも、置いてあるとその下を掃除するのが億劫になり、
入り込んだ泥を放置して気づいた時には汚れがこびりつく。
絶叫モノです。
こまめに掃除する癖を、家族全員に身に着けさせるには、最初が肝心です。
生活必需品は一番最初に搬入。荷造りで使ったものはそのまま荷解きでも使う。工具類はここぞとばかりに引っ越しで大活躍!掃除アイテムは絶対に準備すべし。