HM随一の高気密高断熱を誇る一条最大のアイデンティティ！

これをなくしては一条は語れない。

でも、そんな全館床暖房にも弱みはあります。

その中で最大の弱点と言えば－－

夏は使わない！

がが～ん！

そうなんです。使ったら大変なことになります。

天然のサウナの完成ｗ

とても住めたものではない。

それに、私がHM周りをしていたのがちょうど夏ごろで、

トリプルガラスで、高気密高断熱で、暑さをモノともしないアイスマートでも、

暑いものは暑かった。

「温い、温いぞ！この空間、涼しくはない！！」

って思ってましたｗｗｗ

営業のSさんいつもワイシャツの袖まくっていても、

汗を拭いながらセールスをしていました。

現実って結局そうだんですよね。

エアコン使えば涼しくなるけど、

限度がある。ほかの家に比べたら”マシ”なだけ。

そこで、私、素直に言ったんです。

「アイスマートでも暑いんすね？」ってｗ

そしたらSさん、嬉しそうな顔で言いました。

「夏にうってつけのオプションがあります！！！」

「全館さらぽか空調」

全館さらぽか空調とは

そんな、こんなで前置きが長くなりましたが、

一条工務店の全館さらぽか空調について説明させていただきます。

※一条工務店・住宅展示場で頂けるパンフレット

ポイント①除湿

「デシカント換気システム」が取り込んだ外気を冷やして除湿。

高気密高断熱のアイスマートを効率よく換気して超爽快にしてくれます。

デシカント換気システムとは

ビルなどで用いられる換気システム。乾燥剤の湿気を吸着・放出する性質を利用し、

除湿と保湿を両方行えるすごいやつｗ

しかも除湿にかかるエネルギーが少なく、超省エネなんだとｗ

ポイント②床暖ならぬ床冷！？

デシカントで除湿して尚且つ、

床暖パイプに水を通し、足元からひんやり。

全部屋に床暖房があるので、

それすなわち全館の床がひんやり！

除湿と合わさり、

家全体がさらさら、ひんやりするわけですね。

もちろん、温度調節できます。

ポイント③天井・サーキュレーター

先輩ブロガー様達の教訓から言える事は、

エアコン一つでは全館空調をするには限度がある。

サーキュレーターが必要だ！

そう、そのサーキュレーターが、

全館さらぽか空調だと、

各部屋の天井に最初から着いてるんです。

温度が均等になる様に空気をかくはん。

適度な風量で人間の体から熱気を排除。

除湿、水、気流

三位一体で快適な空間を作るわけですね。

全館さらぽか空調なら室温27～28°でも快適！？

日本の夏は湿気が一番厄介だと言われています。

８月の東京で言うと平均70％越えます。

汗をかきはじめるのが大体この辺りからになります。

そんな日本の夏に対して、

デシカントの除湿機能を使い、各部屋の湿度を45～50％に維持するわけです。

外気よりも低い温度に下げ、尚且つ除湿して、各部屋へ。

どこへ行っても涼しい理由は湿度をデシカントでコントロールするからなんです。

アレル物質によるダニ・カビの発生を防ぐ？

こちらも湿度に関してですが、

アトピーや喘息のアレル物質にあるダニ、カビの対策に有効なのは、

湿度をコントロールすることです。

デシカント換気システムが湿度を45～50％に維持することは、

涼しさや快適さ以外にも、ダニ、カビを発生することを防ぐ役割もあるんです。

※湿度40～60％で、カビ、ダニは自然に死滅します。

梅雨の部屋干しでも乾きやすい！？

まだまだデシカント換気はやってくれます。

除湿するってことは、

梅雨のジメジメとした時季こそデシカント換気システムは本領発揮！

除湿と換気を行うことで、洗濯物が乾きやすくなります。

しかも、除湿器と違って水を捨てるって手間を省けます！

エアコンよりも健康的でお得！？

全館床暖房のパイプに水を通すことで、各部屋をふく射の効果で涼しくするでけではなく、

室内温度を均一になるように天井のサーキュレーターでゆったりとした気流を生み出す。

これが、エアコンの冷気と比べていたずらに体温を奪わない。

お腹を出して寝ていても、サーキュレーターの風はエアコンに比べて冷たくないのです。

あと、一応、パンフレットには従来の全館空調と比べて

ランニングコストが約1/2と書いてあります。

まあ、これはあまり参考にはなりませんかねｗｗ

まとめ

①デシカント換気システム×②床暖パイプに通水×③超気密・超断熱

この三位一体で織りなす超快適空間！

日本の夏特有のジメジメで不愉快な暑さとはおさらばできる！

それが全館さらぽか空調なんですね！

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