タッチレス水栓のデメリットを解説!
みんな大好きタッチレス水栓!あると便利なタッチレス水栓!我が家が採用したのはリクシル/ナビッシュというタッチレス水栓ですが、本当に最高!
なんだかんだでオプション(太陽光地盤改良代込み)に500万円掛けた我が家でも、タッチレス水栓は付けて良かったオプションベスト5に入ります!非接触ってことでコロナ禍の現在では大活躍!なくてはならない存在です。
でも、そんな優秀なタッチレス水栓でも、
ってことが判明しました。まあ、我が家では大したデメリットではないんですけどね。でも、共有したい情報ではあるなって思いました。
ってことで、今回はーーー
タッチレス水栓のデメリット
を解説いたします。
主な内容は、ネットサーフィンで多く取り上げらるデメリットから、私が感じたデメリットを紹介致します。タッチレス水栓の採用に悩んでいる方は最後までお付き合いお願いいたします。
動画でも解説
デメリット①センサーの反応について
感度が悪い。って言うのは致命的な問題ですよね。使いたい時になかなか反応しないってのは日々の生活でかなりのストレスとなります。でも、逆に感度が良すぎて誤吐水されても水道代がもったいないですし、誤って服が濡れることや子供の悪戯で勝手に吐水されても困る訳で。
センサーから4cmって言う絶妙な範囲で反応。これは遠すぎず、近すぎずってところですね。我が家ではセンサーの反応に関してはデメリットを全く感じません。
デメリット②水圧&温度の切り替えが手動
リクシル/ナビッシュと言う機種は根元のバルブで水圧&温度を手動で調整します。結局は根元のバルブを触るってことで、「だったらもともと、手動の蛇口でいいじゃん!」って意見が結構あるのも事実です。私も、まあ、そう思う時期もありました。
汚れた手でキッチン、蛇口周りを触りたくないからタッチレス水栓にしたいって方には、手動で水圧&温度を切り替えることはさほどデメリットと感じることはないと思います。もし、手動が面倒だと思うタイプの方がいるのであれば、日常的にアレクサなどで家電、照明などをコントロールしており、自分は何かを触って起動させるのが嫌いなタイプの方、ある意味では、未来的な思考を持ち合わせた方だと思います。
デメリット③停電すると使えなくなる
リクシル/ナビッシュはシンクの下に電源が付いておりそこからコンセントを介して電気を本体へ供給して動作しております。ですので、当然ですが停電すると自動機能は使えなくなります。
リクシル/ナビッシュには自動から手動に切り替える方法がしっかりと説明書にも記載があります。シンクの下のバルブを捻るだけなので、説明書と手動に切り替えることが出来ることだけ覚えておけば停電になっても問題ないです。
デメリット④決まった量を注水するのは苦手
これが私が日常的に使っていて感じた唯一のデメリットとなります。簡単に説明すると00mlと決められた量を計量カップ等に水を注ぐのは苦手です。センサーに触れてから0.5秒ほどラグが出来るので、ピッタリ計量するには、そのラグを考えてセンサーに手を近づけないといけません。
容器が小さいほど、欲しい量が少ないほど、タッチレス水栓で水を注水するのは苦手となります。しかし、そんな時は根元のバルブで調整するので問題ないです。根元のバルブを下げると水も止まるので、普通の蛇口をいじるのと変わりません。ある意味、完全な自動化じゃなくて助かっている部分ですね。
タッチレス水栓がおススメの方
- 汚れた手で蛇口を触りたくない方
- 生活を自動化したい方
- 常に決まった水量、温度で水を使いたい方
- コンビニや公共施設の水栓がタッチレス水栓じゃなくてイラっとしたことがある方
- 手に力が入らない方(物をかざせばセンサーが反応する)
タッチレス水栓に不向きな方
- 水圧&温度を使い分けたい方
- 一度の誤作動でもイラっとする方
- 計量カップに一回で正確に注水したい方
- 機械仕掛けが信用できない方
結局のところの使い勝手
我が家において、タッチレス水栓は最高の設備となっています。汚れた手で蛇口周りを触りたくない!だから、タッチレス水栓にしたいって方は絶対に採用した方がいいです。我が家はトイレにもタッチレス水栓を採用していますが、洗面所は手動。いつも洗面所もタッチレス水栓だと思って手をかざしてしますほどに、タッチレス水栓は生活に欠かせない設備となっています。コロナ禍で、手洗いが推奨される現代。感染予防対策としても、一役買っていることは間違いありません。
もし、タッチレス水栓を迷っている方がいれば、私は採用した方がよいと思います。