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【一条工務店を選ぶまで・第7回】引き渡し、そして住み始めて。「聞いてなかった」じゃなく「実感してなかった」ギャップ集

デラさん

どうも、デラさんです🏠。

前回は、杭打ちに差し入れを持って突撃したり、上棟の日に5時半起きで走ったりした「ワクワクおじさん」時代を振り返りました。

🔗 【一条工務店を選ぶまで・第6回】着工から上棟まで。杭打ちに差し入れを持って突撃した、施主ワクワクの日々

今回はいよいよ、引き渡し、そして住み始めてからの話です。

タイトルに「聞いてなかった」と書きましたが、正直に言うと、営業さんから聞いてなかったことなんて、ほとんどありません。

聞いてはいた。でも、実感していなかった。

これが、住み始めた最初の1年で一番多かったパターンでした😂

🔑 引き渡しは2020年6月20日。そして7月1日から「本当の生活」が始まった

まず、時系列を整理しておきます。

  • 2020年6月20日:引き渡し
  • 2020年6月29日:森のしずくでフロアコーティング
  • 2020年7月1日:本格的に住み始める

これは当時のブログに残っていた日付です。

引き渡しの日の細かい記憶は、正直もう薄れていて……。

覚えているのは、契約した頃の不安が、ようやく「これから確かめる側」に変わったことくらいです。

契約したころの僕は、こんなことをずっと考えていました。

「2年後の自分は、本当に快適に暮らしているんだろうか」

「一条工務店で建てたことを、後悔していないだろうか」

不安で、不安で、仕方がなかったんです。

その答えを出す日々が、ここから始まりました。

結論から言うと、後悔はしていません。でも、完璧な家でもなかったというのが、今も変わらない感想です。

その「完璧じゃなかった」部分を、最初の1年で気づいた順に並べていきます。

引き渡しの日、完成したばかりの平屋の前で夫婦が家を見上げている。柔らかい朝の光、古いアルバム写真風のセピア調。画像内に文字は入れない

💧 ギャップ①:冬の乾燥は「知ってた」けど、想像以上だった

高気密・高断熱の家は乾燥しやすい。

これは、検討中にさんざん読んだ情報でした。

なので「そうなんだろうな」とは思っていたんです。

でも、住み始めて最初の冬。

加湿器がない状態だと、湿度が30%を切る日がありました。

「え、そんなに?」と、素直に引きました。

我が家は、リビングと主寝室に加湿器を置いて、なんとか凌ぎました。

洗濯物は和室で室内干しだったので、ドアを開けて、少しでも湿気が各部屋に届くようにしたりもしました。

そして、2020年から21年の冬に新調したのが、ダイニチの加湿器です。

そこから約6年、冬の相棒として使っています。

🔗 【週刊】去年の冬は出さなかった加湿器。ダイニチのハイブリッド式を一条工務店の平屋で使って感じた良いところ・不満なところ

ここで、ひとつ大事なことを。

乾燥対策は、住み始めてから探すと、冬の入り口に間に合わなくなります。

引っ越し前の「やることリスト」に、最初から入れておくのがおすすめです。

🌫️ ギャップ②:「一条は結露しない」と読んで、結露した

次は結露です。

一条工務店といえば、防犯ツインLow-Eトリプル樹脂サッシ。

体感でも、真夏の日差しがガラス越しに入ってきても、ぜんぜん暑くないんです。

ここは本当に、想像どおりで大満足でした。

ただ、結露はします。

「結露しません」と書かれているブログも見かけましたが、我が家では、家族4人で寝ている主寝室で、わりと高い確率で結露していました。

もちろん、全部の窓がするわけではありません。

結局のところ、暮らし方(人数・部屋の使い方・加湿の量)しだいなんだと思います。

乾燥対策で加湿をがんばると、今度は結露する。

この「乾燥と結露のシーソー」は、住んでみて初めて実感したことでした🤔

窓辺に除湿剤を置いてみたものの、効果はイマイチ。

まあ、ワンシーズン試して「これは違うな」と分かったのも、収穫です。

冬の朝、平屋の寝室の窓ガラスがうっすら曇り、窓辺に小さな除湿剤の容器が置かれている。柔らかい光、古いアルバム写真風のセピア調。画像内に文字は入れない

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🔊 ギャップ③:外の音は静か。なのに、家の中の音はよく響く

遮音性は、本当にすごいです。

工事中の我が家にお邪魔したとき、外が大雨でも全く気づかなかったことがありました。

住んでからも、その感想は変わりません。

台風が来ても、うるさくて眠れない、ということは一度もありませんでした。

ところが。

家の中の音は、逆によく響きます。

気密性が高いぶん、音が外に逃げない。

その分、室内で反響しているような感覚なんです。

特に、子どもたちが騒ぐ声。

体調が悪くて寝ているときに、何度か「うう……」となりました😂

ちなみに、我が家のコンセプトは「家事動線がシンプルで、家族が毎日自然に顔を合わせられる家」。

壁で仕切らず、気配が家中に伝わる間取りは、まさにその狙いどおりです。

つまり、音が響くのも、コンセプトの裏返し。

「静かな家」を期待している人は、ここを頭に入れておいてください。

🚪 ギャップ④:地味に効いてくる、ドアストッパーと棚の高さ

ここからは、大きな後悔ではなく「地味〜な」ギャップです。

ドアストッパー問題

他のドアにはドアストッパーが付いているのに、和室の引き戸だけ、ないんです。

ストッパー付きのドアに慣れていると、つい同じ力加減で開けてしまい、「ガンッ」と、ひどい音がします😂

今は、洗面台の棚などに付けるシリコン製のクッションゴムを貼って、ごまかしています。

洗面台とカップボードの上段棚

僕は身長が180cmを超えています。

それでも、洗面台の一番上の棚は、奥まで見えず、手も届きにくいんです。

なので、日用品は下の段、僕の掃除用具は上の段、という分け方になりました。

妻は小柄なので、妻の使うものは、必然的に下の段です。

カップボードの上段も、食器が多くないこともあって、1年経ってもあまり使っていませんでした。

収納の量はあるのに、「使える収納」とは限らない。

これも、住んでから気づいたことのひとつです。

洗面所の壁面収納の一番上の棚を、背の高い男性が見上げている後ろ姿。白系のシンプルな内装、古いアルバム写真風のセピア調。棚や物にラベルや文字は書かない

🧽 ギャップ⑤:「入居前の対策」が、逆に裏目に出た

ここは、笑い話にも反省にもなる部分です。

僕は引っ越し前に、傷防止・汚れ防止の対策を、かなりがんばりました。

森のしずくのフロアコーティングも、その一環です。

おかげで、入居から1年3か月経っても、家は概ねきれいに保てていました。

ただ、ネットで読んだ対策を鵜呑みにして、逆に傷や汚れの原因を作ってしまったこともあるんです。

やらかし何が起きたか今ならこうする
洗濯機の足元のゴムマットクッションフロアが黄色く変色(ゴム汚染)合成樹脂製の防振マットに変更
ソファの脚の下の緩衝材大掃除でソファを動かしたら、床が凹んでいたクッションを二重にして様子を見る
玄関ドアの戸当たり風にあおられ、ドアの角が外壁タイルに直撃戸当たりを設置
玄関脇の人感センサー外灯親子扉の子扉を開けると外灯に当たる両開きを控え、クッションで保護

どれも、事前に調べていれば避けられたことです。

特にゴム汚染は、名前を知っていれば一発で回避できた話でした。

当時のブログには「何も考えずに置きました。ええ、本当に何も考えず」と書いています😂

マットや緩衝材を選ぶときは、床の素材との相性を必ず確認してください。

🔗 新築マイホームで失敗したことをご紹介!【日常生活編】

🔗 新居に入居する前にやるべきことリスト10選!後悔する前にやるべきことがありますよ!

床の傷については、6年住んだ今のリアルも書いています。

🔗 一条工務店の床の傷、6年で何が原因だった?子ども3人・猫1匹の平屋で「森のしずく」の床にできた傷と、無料で直してもらった2か所

新築の平屋のリビングで、ソファの脚の下に敷いた緩衝材を、しゃがんで確認している父親の姿。白系のシンプルな内装、古いアルバム写真風のセピア調。画像内に文字は入れない

⚡ ギャップ⑥:電気代は「激安」ではなかった

「一条の家は電気代が安い」という話は、有名ですよね。

月1万円を切る、というお宅もあるようです。

ただ、これは太陽光の搭載量・家電の使い方・暮らし方で、本当に変わります。

1年目の我が家は、当時のブログによると、平均で月15,000円前後でした。

夏は12,000円前後、冬は18,000円前後、という書き方をしています。

オール電化で、ガス代も灯油代もかからないことを考えれば、悪くはない。

でも「アパート時代より劇的に安くなった」というほどでもなかった、というのが正直なところです。

ただ、いいこともありました。

夏と冬で、電気代が大きく跳ね上がらない。

毎月の見通しが立てやすいのは、家計管理では地味にありがたいんです。

最近の電気代は、こちらで実額を公開しています。

🔗 【電気代公開】2026年10月号、去年より3,340円高い。単価は同じなのに使う電気が増えて、売る電気が減った月

🔥 それでも、一番のギャップは「良い方向」だった

ここまで「ギャップ」と言いながら、イマイチな話ばかり並べてしまいました。

でも、一番大きなギャップは、良い方向でした。

それは、全館さらぽか空調と、全館床暖房の存在感です。

夏は、エアコンのキンキンな冷気とは違う、さらっとした空気。

冬は、廊下も、トイレも、脱衣所も、寒いと感じない。

「朝、一番に起きた人が、震えながらエアコンをつける」という、あの習慣がなくなりました。

暖房器具が要らない冬は、住んでみて初めて「そういうことか」と分かったものです。

冬の朝、平屋のリビングの床に差し込む柔らかい日差しの中で、子どもがパジャマ姿のまま床に座って遊んでいる。古いアルバム写真風のセピア調。画像内に文字は入れない

🛒 乾燥対策の加湿器、どれを選ぶ?

ここで、ギャップ①の乾燥対策について、もう少しだけ。

本記事にはPR・広告(アフィリエイトリンク)を含みます。

我が家の加湿器は、先ほど紹介したダイニチです。

ただ、「毎年の冬のために、もう1台置きたい」という声もよく聞きます。

調べていて見つけたのが、こちらのハイブリッド式の加湿器でした。

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ハイブリッド加湿器 大容量5L 超音波式+加熱式(LIBER-E)

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商品ページによると、5Lの大容量で、超音波式と加熱式を組み合わせたタイプです。

上から給水できて、湿度設定や自動での湿度調節にも対応している、と書かれています。

楽天のレビューは1万件を超えていて、平均は4.3前後でした(記事執筆時点)。

僕は使ったことがないので、使用感はお伝えできません。

あくまで「こんな選択肢もあるよ」という紹介です。

価格はクーポンや時期で変わるようなので、購入前にショップで確認してください。

もし選ぶなら、置き場所と床との相性も一緒に考えてほしいです。

床に加湿器を落として凹ませた過去が、我が家にはあるので……😂

🔗 加湿器の季節。床に落として凹ませた過去がある我が家が、一条工務店の平屋で考える「置き場所」の注意点

🌱 これから住み始める人へ。引き渡しの前後でやっておくといいこと

最後に、僕の失敗から、チェックリストをつくってみました。

  • 乾燥対策は、入居前に決めておく。 加湿器の置き場所とコンセントの位置まで
  • 結露との付き合い方を、1年目は「観察期間」と考える。 加湿と結露のバランスは、家ごとに違う
  • 家の中の音の響き方を、引き渡し直後に確認する。 響くのは「欠点」でなく、間取りの性格
  • ドアストッパーや戸当たりは、全部のドアで確認する。 抜けているところが、必ずある
  • マットや緩衝材は、床の素材との相性を調べてから買う。 ゴム汚染という言葉を、先に検索しておく
  • 洗面台などの上段棚は、実際に手が届くか、身長で試す。

そして、これは一番大事な心がまえです。

「住んでから分かる不満」を、ゼロにはできません。

でも、「聞いてはいたけど実感していなかった」を減らすことはできます。

そのために、先輩施主のブログは、本当に役に立つと思います。

住んでからの総評や、後悔ポイントは、こちらにまとめています。

🔗 【完全版】一条工務店に住んで5年。リアルな後悔7選+1~毎日じわじわ効いてくるストレスの話!

🔗 【住んで5年】一条工務店i-smartに後悔した?個性がない?収納が少ない?本音で語ります

🔜 次回はいよいよ最終回

ここまで読んでくれて、ありがとうございます。

次回は、このシリーズの最終回。

「今、家探し中のあなたに伝えたいこと」を書きます。

これまでのシリーズも、よかったらどうぞ。

🔗 【一条工務店を選ぶまで・第6回】着工から上棟まで。杭打ちに差し入れを持って突撃した、施主ワクワクの日々

🔗 【一条工務店を選ぶまで・第5回】コンセント・照明・壁紙…地味な打ち合わせが、実は一番「家づくり」だった話

🎥 映像制作のお仕事のことは、noteでも発信しています → No.M’z映像制作所(note)

ではでは、また次の記事で〜 👋

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ハウスブログ系YouTuber
2019年に一条工務店と契約。2020年6月にi-smartⅡの引き渡しを受け、6月29日に森のしずくを施工してから入居しました。 一条工務店に一目惚れして5LDK・延床34.96坪の平屋を建設し、太陽光発電を搭載し合計500万円以上のオプションを採用し快適な生活を送っております。 i-smartⅡのメリットデメリットを映像を交えてガチ解説しますので、ぜひともブックマークしてください!
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