一条工務店との打ち合わせでゾッとした話・・・
千葉県の皆様、
お体大丈夫でしょうか?
夜通し徹夜で復旧作業を行っている皆様、
どうか無理なさらず。
千葉県が大変なことになっている中、
一条工務店さんとの打ち合わせで、ゾっとした体験をお話をしようと思います。
※過去の打ち合わせはこちら
まず、私はさらぽかを採用しています。
そして6帖のシアタールームも考えています。
これだけ聞いたら何の話って思うと思います。
私自身、何度も図面を眺めていたのに気づきませんでした。
一条工務店さんの最大の売りは何といっても、
全館床暖房
これは揺るぎないです。
日本人が米を食べるのと同じで、
人間が呼吸するのと同じで、
一条工務店さんなら全部屋に床暖房が付いている。
そのくらい当然なので、
まったく気づきませんでした。
では、百聞は一見に如かず。
こちらの図面をご覧ください。
お分かりいただけただろうか?
人が出入りして生活する場所には必ず床暖房が付きます。
でも・・・
一部屋だけ・・・・
床暖房の表記がありません・・・・・
そう、
シアタールームだけ床暖房がないんです。
カリスマ設計士さんの記入漏れ?
いえ、
これ、
一条ルールです。
これが一条ルール!!!
設計士さんも図面作成しておきながら自分でびっくりしてました!ww
僕も床暖房の区画別けの話し聞いてておしっこ漏らすかとww
お互い肝が冷えました。
カリスマ設計士・Sさん「カミデラさん!!ファインプレー!!」
カミデラ「な、なんでここだけ床暖ないんすか?」
カリスマ設計士・Sさん「さらぽかだと防音ドアある部屋は結露の問題で付けられません」
カミデラ&カリスマSさん「防音ドア不採用!!」
ロスガードで床暖房だけなら問題ないですが、
さらぽかで防音ドア付けたら、
床冷房の影響で結露するそうです。
だから、さらぽか×防音ドアの場合、
その部屋には床暖房が付きません。
これは注意が必要です。
カリスマ設計士・Sさん「こういうことが普通にあります。だから、こうしてみんなで図面を見返さないと、完成してからあれがないとかこれがないとか起きるんです。」
カリスマ設計士・Sさん、めちゃくちゃ反省してました。
僕も責める気はありません。
確認することも施主である僕らの使命。
今回は私自身がその責務を果たしただけ。
自分でマイホームを救っただけですねw
皆さん、
私は未然に防げましたが、
いつか誰かのマイホームで起きてもおかしくないヒヤリハットです。
営業さん、設計士さんだけに任せず、
自分たちの目でしっかりと図面、仕様書は確認しましょう。
分からないことがあれば、マーカーで線を引く。
打ち合わせで出た修正がちゃんと反映されているか、
自分でも把握しておきましょうね。
誰でもミスはします。
それを防ぐのが誰なのか。
私達自身だと思いますので、
一条さん以外のHMで考えている人も参考にしてください。